「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」は、コストの削減、商品のラインナップ強化などを目標に、国内外の販売事業を除く企画・技術・品質保証・マーケティングなどの機能を7月1日から子会社であるビクターに統合することを発表しました。
統合された機能は、ビクターのホームオーディオ事業を統括するAVシステム事業部で行われますが、販売事業は今まで通りビクターとケンウッドのそれぞれの部門を通して行われる予定です。
ビクターとケンウッドは昨年10月に経営統合を行い、共同開発や生産協業などを行いながらオーディオ事業の構造改革に取り組んできました。
その結果、オーディオ事業の収益性は改善され、2010年3月の黒字化の目途がたったことが今回の統合に繋がりました。今後は両社のオーディオ事業の競争力やグローバル市場でのプレゼンス強化に期待がかかります。
【企業データ】
「JVC・ケンウッド ホールディングス株式会社」
■本社所在地:神奈川県横浜市神奈川区
■設立:2008年10月
■資本金:100億円
■従業員数:654人(グループ全体:2万3,089人)
■発行済株式総数:109億2,000株
「日本ビクター株式会社」
■本社所在地:神奈川県横浜市守屋町
■創立:1927年9月
■資本金:516億1,500万円
■売上高:3307億4,300万円(単独) 6584億4,900万円(連結)
■従業員数:4,423名(単独) 1万9,044名(連結)
■事業内容:オーディオ・ビジュアル・コンピュータ関連の民主・業務用機器、磁気テープ・ディスクなどの研究・開発・製造・販売